実は正体は・・・

ヒット連続のジブリ映画の中でも、興行成績304億円と群を抜いた大ヒット作品である千と千尋の神隠し。今回は物語の中でもキーとなっているハクに注目しました。

千尋が湯屋の世界へ迷い込んでから何かと気をかけてくれた彼ですが、リンの発言からも見て取れるように、湯屋の従業員からは一目おかれ、気味悪がられている存在でした。では湯屋の中で彼はどんな役割だったのでしょうか。

作中では業務につく姿はあまり描かれていませんが、描かれている部分を上げると、 不審者の見回り、湯婆婆の雑用、湯婆婆と契約をした者を現場へ連れて行く、湯婆婆の無茶な命令をこなす(命の危険があるものを含む)と言ったところでしょうか。

以上から、どうやら湯婆婆専属の雑用係を担っていたようです。釜じいが「そのうちどんどん顔色が悪くなってきてな」と言っていたことから、湯婆婆の弟子として立ち回るのは体力的にも精神的にも辛い仕事だったことを推測されます。

そんな多忙な彼も、真の名も取り戻すことができましたが、実際に湯婆婆から解放されたのかは作中で描かれることなく終わっているのでファンの間では今も論争されることもしばしばです。

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