『千と千尋の神隠し』 ~トンネルの向こうは異世界でした~

宮崎駿監督、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」は誰もが一度が見たことのある映画だと思います。

主人公、千尋が異世界に迷い込み冒険する中で様々な人に出会い成長していく物語です。そんな千と千尋の神隠しの、今回はあまり知られていない部分について書いていきたいと思います。

[最初のシーンですでに千尋たちは事故にあって瀕死していた。]

映画が始まって最初のほうで引っ越しのため家族で車移動する道中でお父さんが猛スピードを出して運転していますが、その時に実は事故にあっていたのではないかという説があります。千尋が向こうの世界に着いたとき体が透けていたのも、そのためではないかと言われています。

[お父さんが運転していた車]

引っ越しの道中お父さんが運転していたアウディA4 2.4クワトロは、宮崎監督が仕事用に使っている車と言われています。

[謎のキャラクター、カオナシとは]

カオナシは現代の若者をモデルに描かれています。最初は主要キャラクターではなく、脇役でした。しかし途中で主要キャラクターとなりました。また、カオナシの歌もあります。

[電車に乗っていた人が黒く半透明な理由]

映画後半で電車に乗るシーンがあります。その乗客が千尋やカオナシたち以外みんな黒いのは、みんな希望もなく未来もないからだといわれています。ちなみにモデルとなったのは相撲鉄道と小田急線だといわれています。

[季節がない]

千尋が迷い込んだ世界に出てくる花に注目してみると、アジサイ、ツツジ、椿、梅など様々な花が一緒に咲いています。これらは、同じ季節に咲くことのない花たちなのでこの世界には季節が存在しないことが分かります。

[ハクが千尋に伝えた「振り向かないで」]

映画の後半の、ハクと千尋が別れるシーン。そこでハクが千尋に「振り向かないで」というのですが、これは振り向いたらトンネル付近にある石像にされてしまうからだといわれています。


ジブリ映画 [千と千尋の神隠し]には、たくさんの制作秘話や、裏話が隠れています。それを知ってからもう一度見るともっと楽しめると思います。

また、じっくり見てみると今までと違た世界が見えてくると思います。

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